香港返還から3年
2000.7.1
今日で香港が中国に返還されてからまる3年。私は96年の12月、97年の8月、98年の7月に香港を訪ねた。最初はホテルに、後の2回は知り合いの家に滞在した。
返還前と返還後でどこが変わったのかはあまり見分けられなかった。工事中の建物が増えていた、ということくらいだろうか。
知り合いの家のすぐそばに大型のスーパーがあり、私はそこに行くのが好きだった。特に最後に行ったときはちょうど台風が来ていたときだったので、どこにも出かけられずにスーパーの中をよく物色していた。
香港のスーパーには多種多様の食材が並べてあり、見ているだけでも面白い。スターフルーツ、ドリアン、などといった南国の果物もたくさんあり、特殊な香りが漂っていた。他にも、例えば肉や魚でも日本では絶対食べないような種類のものが多いし、お菓子でもさまざまな国のものがある。日本のスナック類なんかも多くて、ちゃんと広東語のパッケージになっている。
最初に友達から香港に行こうと誘われた時には、私には、なんだかブランド品の買い物のイメージしかなくて、あまり乗り気ではなかった。しかし、実際に行ってみるとすごく魅力的な街だと感じて、それからリピーターになってしまった。
確かにブランド物を買いあさるために行く日本人も多いが、そういう目的がなくても十分楽しめる街だと思う。私が好きになった面は、とにかく彼ら現地の人はパワフルでエネルギッシュなところ。よく食べよく飲みよくしゃべる。見ているだけで元気が出る。
香港には英国風のどっしりした建物や通りと中国の庶民的な所が混在していて、そのギャップもまた面白い。街を歩けばホントにいろんな国の人と出会える。まさに人種のるつぼである。
私が海外に行ったのはこの香港を3回訪れただけで、他の国にも行ってみたい気もするのだが、香港もまだまだ知らない面が多くて、もっと探求したい気持ちも強い。それくらい興味のひかれる街である。
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