T調

さまよいながらじぶんなりにととのえる


青春18-3

 朝、6時半に起きて8時半の電車に乗り、東京へと向かった。GOOD−BYE金沢また来るよ。
 名古屋の金山でお昼を食べた。味噌カツ膳、おいしかったぁ。名鉄の上にある飲食店街で、こないだ名古屋に行ったときは、友達と喫茶店&お寿司屋に入ったのだが、今日はそのフロアの和食屋さん。名古屋での食事は外れたことがないのでなんだか好きだ。
 中央本線の中津川駅で、1時間近く電車待ち合わせの時間があった。降りるとすぐ美容院があったので、伸びっぱなしの髪をカットしてもらった。なんと料金¥1500!揃えてもらうだけでよかったので、料金の安さは気にしなかった。でも普通に仕上がってホッとした。
 美容院を出てもまだ時間があったので、駅から遠ざかってみたら、今度はスーパーがあった。APITAだっけな?洋服や、雑貨もおいてあるショッピングセンターで、見ていて飽きなかった(“COMME CA DU MODE”の店なんかもあった)。
 店をぶらぶらしていたら、あっという間に時間が経ってしまい、駅に戻る。高尾まで中央本線を乗り継ぎながら帰ったら、家に着いたのは夜の11時だった。東海道を使わずに帰ったのは初の試みで、なかなか面白かった。
 今回の旅で分かったことは「田舎の方がコミュニケーションがとりやすい」ということである。都会の人はとかく人(身内以外の)に接することを避けるが、田舎では最低限の挨拶や接触はそれぞれの身にしみこんでいるのである。
 都会と田舎、どちらが優れているともいえないが、自然にコミュニケーションがとれると気持ちのよいものである。そして、他人に接しないようにしようとすることってちょっと寂しいものである。

青春18-2

 朝、名古屋に着いた。それから琵琶湖のそばを通って北陸へと向かう。夜が明ける5時頃、電車の中から見えた朝焼けの美しいことと言ったら!サーモンピンクの空が稜線の辺りで静かに広がっていく。その風景だけでも旅に出てよかったと思わせるのに十分だった。
 昼、やっと金沢に着いて、お昼を食べる。12時間近くも電車に乗っていたので、疲れてお腹もすいていた。近江町市場という、金沢駅からさほど離れていない市場に行って昼食をとった。食べたものは・・・回転寿司!東京で食べる寿司より、新鮮で魚の味わいがあった気がした。うまかったー。
 市場では新鮮なお魚、野菜、果物などが格安で売られていた。立派なカニ、身の大きなホタテ、プリプリしたうなぎ・・・。こんな所がうちの近くにもあったら毎日買い出しに来るのになあ。
 次に兼六園に行った。江戸時代に作られたという大きな庭だった。のんびりと散歩するには格好の場所だった。でも・・・思いっきり晴れていたので暑くてしょうがなかった。
 それから金沢の町を探索し、町の雰囲気など感じながら歩いていたが、あっという間に辺りが暗くなってしまった。電車もなくなったし、どこかに泊まろう、と思い、まずはユースホステルに電話した。そしたら素泊まりでもいいですよ、と言われ、宿は即決定した。送迎が来るまで時間があったので、金沢駅周辺でぶらぶらとしていた。
 20時半に兼六園に迎えに来たバスに乗りこむとき、既に3人の若者が乗っていた。みんな学生風だった。その内2人は仲が良さそうなカップルで、1人は大きなバックパックを背負った小柄な女の子だった。ユースのオーナーが気軽に話しかけてくれたおかげで、皆と打ち解けた雰囲気になった。
 私は一人旅の女の子と同室になった。金沢の夜景が見える展望台が近くにあるというので募って見に行った。口数の少ない人だったので、私は余計なことはあまりしゃべらないようにした。お互い部屋は同室でも、プライバシーは守る、という感じだった。彼女はすごく疲れていたようで、10時過ぎには寝てしまった。私も長い間歩き回ったので、明日の用意をしながらうとうとして、11時には就寝した。きちんとした布団で寝れるって幸せなんだなぁ、なんて思いながら。

青春18

 18きっぷが余っていたので、ふらっと旅に出た。夜行電車に乗って。行き先はいろんな人の意見を吟味した結果、石川県の金沢に。
 学生の頃から期間限定のこの切符を使いつづけてきたが、そろそろ長距離電車に乗っているのが苦痛になってきた。あと、何年体力が続くだろう?なんて思った今回の旅だった。

ドライブ

 今日、貴ちゃんと美里とドライブに行った。わざわざレンタカーを借りて行ったのは、8年も運転してない貴ちゃんが運転の練習をしたい、と言い出したのと、海に行きたいという意見が一致したからだ。夜、9時頃レンタカー屋さんで車を借り、貴ちゃんを拾いに行った。今回はピンクっぽい「VITZ」。小さいので小回りがきいて運転しやすかった。 まずは腹ごしらえ、ということで中野坂上のデニーズへ。鯖の味噌煮定食を頼んでお腹いっぱい。久々に「飯」を食べた気がした。 それから、大久保のドン.キホーテで花火を買って、美里を拾って、海へ向かうことにした。葛西臨海公園へ行くため、首都高を走る。途中で思いがけなくレインボーブリッジを通って感激。 葛西臨海公園の駐車場はがらんとしていて、ここは運転練習に最適!貴ちゃんは何度も車庫入れの練習をしていた。 それから海のそばに行き、花火をした。海といえども真っ暗で波の音もなく、「なんだかちがうねー。」と言いながら早々に引き上げる。公園からディズニーランドのシンデレラ城が見えてきれいだった。 公園を後にした私たちは環七を通って、横浜方面に行った。ここも、ずっと真っ直ぐに走るだけでよいので、貴ちゃんが運転した。途中ふらふらと隣の車に寄っていく場面が何度かあり、スリル満点のドライブだった。 横浜は金沢八景の近くまで行き、海の公園に入ろうとするが、駐車場がなく、泣く泣く引き上げた。市大病院の近くに防波堤があり、そこで一休みしようとした頃にはもう朝の7時近く。釣り客が多く、コンクリートにフナムシの大群がうじゃうじゃいて気持ち悪かった!! というわけで、今回は貴ちゃんの運転の練習はできたものの、砂浜が広がる海を見ることはできなかった。また1ヶ月後ね、と約束して夏のドライブはこうして幕を閉じた。

名古屋

 田舎へ帰る途中で名古屋に寄った。仕事のためと、友人に会うため。 友人とはゴールデンウィークぶりの再会だった。金山駅にある店で定食を食べて、名古屋ボストン美術館を回って、その辺をぶらぶらしていたら、あっという間に電車の時間が来てしまった。楽しい時間は経つのが早い。

八ヶ岳

 登山に行ってきた。 空気も景色もきれいで最高の気分だった。 標高2899mの赤岳の往復。初めて登山を する私にとっては十分のぼり応えのある山だった。

海水浴

 ふと「海で」泳ぎたくなって,ひとり海水浴に出かけた。仕事は自主休暇で。天気が最高に良くて,窓を全開にしてドライブしたら,やなことなんか吹っ飛んでしまう。
 伊豆半島を半周くらいした所に「弓ヶ浜」という海水浴場があって,そこに車をとめて水着に着替えると一気に海の中へ。
 
 想像してたよりも水の中は冷たかった。
 結構遠くの方まで泳いでいくと地に足がつかなくなりドキドキした。
 空を見ながらぷかぷか浮かぶと,視界にあるのはただ青い空。
 
 太平洋は大きくて,このちっぽけな,いち生物の私を包みこんでくれる。
 なぜかここが私の帰る場所・ふるさとのような気がした。

香港返還から3年

 今日で香港が中国に返還されてからまる3年。私は96年の12月、97年の8月、98年の7月に香港を訪ねた。最初はホテルに、後の2回は知り合いの家に滞在した。
 返還前と返還後でどこが変わったのかはあまり見分けられなかった。工事中の建物が増えていた、ということくらいだろうか。
 知り合いの家のすぐそばに大型のスーパーがあり、私はそこに行くのが好きだった。特に最後に行ったときはちょうど台風が来ていたときだったので、どこにも出かけられずにスーパーの中をよく物色していた。
 香港のスーパーには多種多様の食材が並べてあり、見ているだけでも面白い。スターフルーツ、ドリアン、などといった南国の果物もたくさんあり、特殊な香りが漂っていた。他にも、例えば肉や魚でも日本では絶対食べないような種類のものが多いし、お菓子でもさまざまな国のものがある。日本のスナック類なんかも多くて、ちゃんと広東語のパッケージになっている。
 最初に友達から香港に行こうと誘われた時には、私には、なんだかブランド品の買い物のイメージしかなくて、あまり乗り気ではなかった。しかし、実際に行ってみるとすごく魅力的な街だと感じて、それからリピーターになってしまった。
 確かにブランド物を買いあさるために行く日本人も多いが、そういう目的がなくても十分楽しめる街だと思う。私が好きになった面は、とにかく彼ら現地の人はパワフルでエネルギッシュなところ。よく食べよく飲みよくしゃべる。見ているだけで元気が出る。
 香港には英国風のどっしりした建物や通りと中国の庶民的な所が混在していて、そのギャップもまた面白い。街を歩けばホントにいろんな国の人と出会える。まさに人種のるつぼである。
 私が海外に行ったのはこの香港を3回訪れただけで、他の国にも行ってみたい気もするのだが、香港もまだまだ知らない面が多くて、もっと探求したい気持ちも強い。それくらい興味のひかれる街である。